「酸っぱい」カツ重に続き、今度はトンカツ(読売新聞)
2010.05.09 |Category …社会
生活協同組合「コープかながわ」のハーモス荏田店(横浜市青葉区)が売れ残りの廃棄用生肉をカツ重にして販売した問題で、新たに横浜市のコープかながわ2店と静岡県のコープしずおか3店でも内規に反して売れ残りの廃棄用生肉をトンカツにして販売していたことがコープの内部調査でわかった。
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勿体無いのはそのとおりだし、何とかしようという気持ちは立派だが、それをそのまま商品へと加工したら法的にもどうかと思うし苦情がくるような劣悪なものを売る姿勢はどうなんだ、という話になってくる。
まかないに使えばいいんじゃないの。「古肉100%」なり注意書きをつけるとかさ。
最初から売れ残らないよう調整しないのかな。なんだか初犯という感じもしないからたくさん用意して全部売れたら儲け、残ったら再利用、というところまで計画に入っていたら、いやだな。
以下、全文。
5月8日20時21分配信 読売新聞
生活協同組合「コープかながわ」のハーモス荏田店(横浜市青葉区)が売れ残りの廃棄用生肉をカツ重にして販売した問題で、新たに横浜市のコープかながわ2店と静岡県のコープしずおか3店でも内規に反して売れ残りの廃棄用生肉をトンカツにして販売していたことがコープの内部調査でわかった。
コープが8日に記者会見して明らかにした。健康被害などの苦情はないという。
発表によると、5店は横浜市青葉区と緑区の2店と静岡市葵区の2店、静岡県藤枝市の1店。5店は「ユーコープ事業連合」(横浜市港北区)から3月28日に仕入れて販売した全店共通のセール商品「ロースカツ」の売れ残りを冷蔵保存し、翌29日に油で揚げ、前日と同じ値段の1枚198円で計380枚を販売していた。理由についてコープは「もったいなかったからでは」としている。
コープはほかにも同様のケースがないか調べるとともに、ユーコープから商品を仕入れている神奈川、静岡、山梨3県の店舗で調理施設のある62店の総菜調理を8日から当面自粛する。
ユーコープの畑清志・店舗事業本部長は会見で「組合員や消費者に不安、心配をかけた」と陳謝した。
最終更新:5月8日20時21分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100508-00000851-yom-soci