口蹄疫で農家・自治体支援の徹底を要請 官房長官、関係閣僚に(産経新聞)
2010.05.07 |Category …社会
平野博文官房長官は7日の閣僚懇談会で、宮崎県内で口蹄(こうてい)疫が発生している問題で、関係閣僚に対し、拡大防止のための防疫措置の徹底や農家への経営再建対策、地元自治体への財政支援に取り組むよう要請した。
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口蹄疫について、いつになったら報道されるかと思っていたが、ようやくそれらしい記事が出てきた。実際かなりの危機的状況だと聞くが、案の定扱いは小さなものだが。
本来なら発生直後から国が対策を講じて、その解決に一分一秒を争う性質のものなのに、政府は動かず、マスゴミは報じず。ニュースで見かけないものだから、当事者以外に情報がほとんど来ない。
要するに「人災」らしい。
まあ検索すれば分かることだけど、口蹄疫は感染してしまったら治療法がなく、感染した個体が見つかった近辺の家畜ごと処分して感染源を断つしかない。感染力は非常に強く、自然に収束するのを期待できるようなものでない。
対策が遅れるほどに爆発的に被害が広まる。当然、感染したら売り物にならないし、収まるまでは無事であろうと売ることができないから、これを生業にしている人々に大きなダメージとなる。
今回の口蹄疫が確認されたのが、4月の中旬から下旬あたり。政府がようやく重い腰を上げたようだが、被害はかつてない規模になるようだ。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100507-00000536-san-soci
本来なら発生直後から国が対策を講じて、その解決に一分一秒を争う性質のものなのに、政府は動かず、マスゴミは報じず。ニュースで見かけないものだから、当事者以外に情報がほとんど来ない。
要するに「人災」らしい。
まあ検索すれば分かることだけど、口蹄疫は感染してしまったら治療法がなく、感染した個体が見つかった近辺の家畜ごと処分して感染源を断つしかない。感染力は非常に強く、自然に収束するのを期待できるようなものでない。
対策が遅れるほどに爆発的に被害が広まる。当然、感染したら売り物にならないし、収まるまでは無事であろうと売ることができないから、これを生業にしている人々に大きなダメージとなる。
今回の口蹄疫が確認されたのが、4月の中旬から下旬あたり。政府がようやく重い腰を上げたようだが、被害はかつてない規模になるようだ。
以下、全文。
5月7日12時7分配信 産経新聞
平野博文官房長官は7日の閣僚懇談会で、宮崎県内で口蹄(こうてい)疫が発生している問題で、関係閣僚に対し、拡大防止のための防疫措置の徹底や農家への経営再建対策、地元自治体への財政支援に取り組むよう要請した。
[フォト]東国原知事が口蹄疫対策を農水相に要望
平野氏は同日の記者会見で、「さらに踏み込んだ対応が必要なのかどうかも今、検討させている」と述べ、状況次第では一層の対策を講じる考えを示した。
また、原口一博総務相も記者会見で、自治体が負担している対策経費について特別交付税で支援していく方針を明らかにした
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100507-00000536-san-soci
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