けんか祭りの「合戦」廃止=高校生死亡、遺族の意向重視-伊万里トンテントン・佐賀(時事通信)
2010.03.13 |Category …社会
「日本三大けんか祭り」の一つとして知られる佐賀県伊万里市の「伊万里トンテントン祭り」で、メーンとなる合戦が廃止されることが決まった。2006年に男子高校生=当時(17)=が担いでいただんじりの下敷きになって死亡する事故があり、遺族の意向を重視した結果だ。祭りを主催する奉賛会の渋田正則会長は「長く続いた合戦をやめるのは大変な決断だったが、遺族の気持ちはよく分かる」としている。
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「けんか祭り」とかいうくらいだから危険であると高校生本人も自覚していただろうからな。そこに「遺族の気持ち」を持ち出されちゃうと高校生本人を侮辱することにならないかって思うんだが、まあどんな事柄にせよ生きている人間の方を尊重するべきでもある。
とはいえ、肝心の遺族側はどういう主張なのか気になるところ。遺族が望んだ結果がこれなのか?
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100313-00000017-jij-soci
とはいえ、肝心の遺族側はどういう主張なのか気になるところ。遺族が望んだ結果がこれなのか?
以下、全文。
3月13日5時9分配信 時事通信
「日本三大けんか祭り」の一つとして知られる佐賀県伊万里市の「伊万里トンテントン祭り」で、メーンとなる合戦が廃止されることが決まった。2006年に男子高校生=当時(17)=が担いでいただんじりの下敷きになって死亡する事故があり、遺族の意向を重視した結果だ。祭りを主催する奉賛会の渋田正則会長は「長く続いた合戦をやめるのは大変な決断だったが、遺族の気持ちはよく分かる」としている。
約550キロのだんじりと約600キロの荒みこしを組んで押し倒す合戦は、勇壮なけんか祭りの象徴。しかし、毎年けが人が絶えず、死亡事故の翌年からは3年連続で中止されていた。
最終更新:3月13日5時9分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100313-00000017-jij-soci
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