忍者ブログ
Admin§Write

俺の横槍

日々読むニュース等の感想とか

HOME ≫ Entry no.240 「倒壊した鶴岡八幡宮の大銀杏、再生を指導する教授「恐らく90%の確率で根付くだろう」/鎌倉(カナロコ)」 ≫ [245] [244] [243] [242] [241] [240] [239] [238] [237] [236] [235]

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ

倒壊した鶴岡八幡宮の大銀杏、再生を指導する教授「恐らく90%の確率で根付くだろう」/鎌倉(カナロコ)


 鎌倉市の鶴岡八幡宮で倒壊した大銀杏(おおいちょう)について、再生の指導に当たる東京農大の浜野周泰教授(造園樹木学)が13日、会見した。大銀杏の再生の可能性について、気象状況が良ければとの条件付きで「恐らく90%の確率で根付くだろう」と述べた。



▽つづきはこちら

ちょっと前のニュースでは倒壊した大銀杏の「回復は不可能」という意見が多数で諦めムードが漂っていたが、専門家によれば再び根付く確率は高そうだ。

確実ではないらしいが、歴史のある木が暴風で倒壊して「はいおしまい」じゃ寂しいものがある。うまくいけばいいと思う。

とはいえ一回倒れて、処置を施して植えなおした樹木というのは、樹齢の数え方に影響があるのか気になる。

ふつうにカウントを再開するのか、樹齢1000年くらいのときに1回倒れて植えなおしてから何年目です、とやるのか。

いや樹齢はその木の年齢だからむずかしく考える必要ないのかな。


以下、全文。


3月14日10時0分配信 カナロコ

 鎌倉市の鶴岡八幡宮で倒壊した大銀杏(おおいちょう)について、再生の指導に当たる東京農大の浜野周泰教授(造園樹木学)が13日、会見した。大銀杏の再生の可能性について、気象状況が良ければとの条件付きで「恐らく90%の確率で根付くだろう」と述べた。

 倒壊した大銀杏は、この日の作業で根元から4メートル付近で切断された。移植再生は切断されたうちの下部が使われ、今後殺菌消毒を施し、早ければ14日にも元あった場所の西側に植え直す見通しという。

 上部を切断した理由について、浜野教授は倒壊で大銀杏の根が大きなダメージを受けたことを指摘。「上部の枝が多いと今の根では十分に水分・養分を供給できない。消費の部分を極端に落とし、根の負担軽減を図った」と説明した。

 再生の可能性を90%としたことについては、「今後、高温や乾燥の日が続くと確率は落ちてくる。予断は許さない。湿度が高く曇り空で、なるべく風が吹かない天候を祈る」とした。倒壊が気温の低い冬場だったことも、再生には好条件だったという。

 また、新しい芽を使った後継樹の育成については、「もうすでに、(土中の根に)新しい茎・枝に相当する部分がある。今後発芽してくれれば、そのまま新しい個体として生育するだろう。新しい芽は数本を生育させ、状態の良いものを(10年前後の期間を見ながら)後継樹として選びたい」とした。

 会見には、八幡宮の国生護衛総務部長も同席。切断した上部は、保存・調査・研究に役立てるとしたが、「ご神木なので、原則として外に出すことはない」とした。また、県自然環境保全センター(厚木市)に枝を運び、挿し木400鉢の生育に着手したことも明らかにした。


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100314-00000005-kana-l14

拍手

PR

人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ

●広告

●この記事へのトラックバック

TrackbackURL:

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新トラックバック

リンク


≪ 公務執行妨害で米兵逮捕=もう1人も酒気帯びで-沖縄県警(時事通信) |PageTop| 鳩山邦夫氏が新党へ強い意欲「連休前」「覚悟できた」(産経新聞) ≫

※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【俺だよ俺俺!】  Design by NUI.T  Powered by NinjaBlog