俺の横槍

　２４日午後７時頃、千葉県松戸市松戸の松戸署で、同署地域課の高橋治之巡査部長（３７）が事情聴取をしていた男に拳銃を奪われ、左太ももを撃たれ、重傷を負った。

あああ。

負傷も大変だけれど、出世に響くだろうことが可哀想だ。

日本の警察社会では、正当な用途であろうと銃を撃つだけで本人にとって望ましくないことになると聞くけども、奪われて発砲までされたとなると、それはとんでもないことになるんだろう。


以下、全文。

6月24日22時53分配信 読売新聞

　２４日午後７時頃、千葉県松戸市松戸の松戸署で、同署地域課の高橋治之巡査部長（３７）が事情聴取をしていた男に拳銃を奪われ、左太ももを撃たれ、重傷を負った。

　男は、その場で別の署員らに取り押さえられ、公務執行妨害や殺人未遂などの疑いで現行犯逮捕された。

　発表によると、男は同市西馬橋、無職関幸太郎容疑者（３３）。高橋巡査部長は同日午後１時頃、松戸駅近くの書店で、「客が男にけられた」との通報を受けて現場に行き、当事者とみられる関容疑者を任意同行し、同署３階の部屋で事情を聞いていた。しかし、関容疑者の具合が悪くなったため、高橋巡査部長が医師の診察を受けさせようと、関容疑者を廊下に連れ出したところ、体当たりされ、銃を奪われたという。

最終更新:6月24日22時53分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100624-00001055-yom-soci