入学は春、本格授業は秋から=一橋大学長、私案示す (時事通信)
2012.02.22 |Category …社会
一橋大の山内進学長が、東京大が全面移行を検討している秋入学に関連し、入学時期を春のまま変えず、本格的な授業開始を秋とする私案を示したことが22日、
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秋入学だったことがあるそうだが。
今はすっかり定着している制度をわざわざいじる理由が「世界がそうだから」とか「留学生を迎えるため」とか、チープな理由だなあ。
そりゃあ学校は生徒が減ったら困るわけで、日本で少子化が進めば生徒が減る一方だから外からお客さんがほしいというのももっともなのだが。
それってグローバリズムがどうとかでなく、単にターゲットとする客層を変更したいってだけだよね。
以下、全文。
時事通信 2月22日(水)17時36分配信
一橋大の山内進学長が、東京大が全面移行を検討している秋入学に関連し、入学時期を春のまま変えず、本格的な授業開始を秋とする私案を示したことが22日、分かった。東大は一橋大など11大学と秋入学についての協議会を4月にも立ち上げ、本格的に議論を始める予定で、協議に影響を与える可能性もある。
一橋大の広報担当者は「大学の独自案ではなく、学長の私案。東大の秋入学を否定するものではない」としている。
山内学長の私案によると、4月に入学後、7月までを「導入学期」とし、学内で語学などの基礎教育を行い、希望者には海外留学を奨励する。夏休み後の9~12月を秋学期として本格的な授業を始め、1~6月の春学期に入る。
4年生は、秋学期の12月までに実質的な学部教育終了を目指し、1~3月は「終了学期」とする。卒業論文が終われば、卒業時期は早くて3月とする一方、単位が足りない場合などは6月となる。秋入学の留学生は6月卒業を想定している。
最終更新:2月22日(水)21時1分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120222-00000107-jij-soci