女川のがれきが東京へ=木くずなど48トン―宮城 (時事通信)
2012.03.01 |Category …社会
東日本大震災で生じた宮城県女川町のがれきを東京都へ搬出する作業が1日午前、同町石浜の仮置き場で始まった。都が震災がれきの広域処理を受け入れるのは、
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こんな当たり前のことが「ニュース」になってしまう日本。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120301-00000064-jij-pol
以下、全文。
時事通信 3月1日(木)10時57分配信
東日本大震災で生じた宮城県女川町のがれきを東京都へ搬出する作業が1日午前、同町石浜の仮置き場で始まった。都が震災がれきの広域処理を受け入れるのは、岩手県宮古市に続き2例目。2012年度末まで同町の可燃性廃棄物約10万トンを受け入れる予定だ。
同町の須田善明町長は「町には100年分以上の震災廃棄物が発生し、復興のハードルになっている。協力してもらい処理のスピードを上げたい」と述べた。
1日は、木くずなど48トンをコンテナで搬出。がれきの放射線量を3回測定し、安全性を確認した上でトラックに積み込み、仙台市内の貨物ターミナルまで運ぶ。その後、貨物列車に載せ替え、東京には2日に到着する予定。
運ばれたがれきは都内の清掃工場で焼却され、都の最終処分場に埋め立てられる。都は女川町と宮古市の分も含め、13年度末までに約50万トンの震災がれきを受け入れる計画。
最終更新:3月1日(木)11時42分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120301-00000064-jij-pol
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