7年前にも母子餓死…さいたま市、教訓生かせず (読売新聞)
2012.02.28 |Category …社会
さいたま市北区のアパートで、住民登録のない一家3人が餓死したとみられる問題で、同市では7年前にも餓死した母子が発見され、再発防止策が検討されながら
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残念なことではあろうが、頼ってこない(頼り方が分からない)個人を助けるのは難しいことだからなあ。
異変を察知したら連絡するってのも大事だが、危機的な状況にある人たちが、もっと「助けてもらえる」ことを知る機会を増やす方法はないものかね。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120228-00000338-yom-soci
異変を察知したら連絡するってのも大事だが、危機的な状況にある人たちが、もっと「助けてもらえる」ことを知る機会を増やす方法はないものかね。
以下、全文。
読売新聞 2月28日(火)10時33分配信
さいたま市北区のアパートで、住民登録のない一家3人が餓死したとみられる問題で、同市では7年前にも餓死した母子が発見され、再発防止策が検討されながら、今回教訓として生かせなかったことがわかった。
市幹部は「強く反省し、実効性のある対策を検討したい」としている。
同市大宮区の賃貸アパートでは2005年1月、餓死した女性(27)と長男(4)の遺体が発見された。当時の警察の調べでは、死因は栄養失調で、長男が先に死亡したとみられ、室内に食べ物はなかった。女性は、さいたま市の住民登録はなく、市への福祉に関する相談もなかったという。これを受け、市では、自治会や近隣住民、アパートの管理者などに対し、異変を感じた場合は行政に連絡してもらうよう通知した。しかし、今回、市は把握できなかった。
最終更新:2月28日(火)10時33分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120228-00000338-yom-soci
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