府庁舎での節電撤回、橋下知事が突然の方針転換 (読売新聞)
2011.07.04 |Category …社会
大阪府の橋下徹知事は4日、府庁で報道陣に「府の庁舎は関西電力から電力を受けておらず、節電の意味はない。府庁を電力会社に頼らなくても電気が賄える象徴
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仕方ないなー……。
以下、全文。
読売新聞 7月4日(月)12時0分配信
大阪府の橋下徹知事は4日、府庁で報道陣に「府の庁舎は関西電力から電力を受けておらず、節電の意味はない。府庁を電力会社に頼らなくても電気が賄える象徴にしたい」と述べ、府庁舎での節電作戦の撤回を明らかにした。これまで「エアコン停止作戦」を家庭やオフィスに呼びかけてきただけに、方針転換は波紋を呼びそうだ。
府庁舎の電力は、大阪ガスなどが出資する電気事業者「エネット」(本社・東京都)から調達している。関電は現在、エネットに余剰電力の融通を要請しておらず、庁舎で節電しても関電の電力不足には関係がないという。
橋下知事は「協力を呼び掛ける手前、節電してきたが、府庁の電気は関電とも原発とも関係ない」と主張。その上で、「府庁で堂々と節電をやめ、電力会社に健全な競争がない一極集中状態も危険だというメッセージにしたい」と語った。
府庁では現在、エアコンの設定温度を28度に上げ、廊下や執務室での間引き照明などに取り組んでいる。
最終更新:7月4日(月)12時0分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110704-00000536-yom-soci