明石の男児水死で水泳授業中止…カウンセラー要請 (産経新聞)
2011.07.04 |Category …社会
兵庫県明石市のため池「野々池」で小学生の男児3人が水死した事故で、男児らが通う市立二見北小学校で4日、全校集会が開かれた。ショックが大きい児童がい
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カウンセラーを呼びつつ、どうしても授業を受けられない子は別の科目を受けさせる、といった対応をしたほうがいいような気が。
以下、全文。
産経新聞 7月4日(月)11時8分配信
兵庫県明石市のため池「野々池」で小学生の男児3人が水死した事故で、男児らが通う市立二見北小学校で4日、全校集会が開かれた。ショックが大きい児童がいるため、同校はスクールカウンセラーの派遣を要請して心のケアを図るとともに、水難事故を連想させる水泳の授業は当面中止する。
全校集会は午前8時50分ごろ始まり、高月孝之校長が児童約800人に、3年の赤間翔太君(9)ら3人が死亡したことや事故の経緯などを報告した。
その後、全員で黙祷(もくとう)をささげ、高月校長が「大切な命を傷つけたり、なくしたりするのは絶対にしないでください。危険な場所に近づかないことが、自分の命を守ることにつながります」と、言葉を詰まらせながら呼びかけた。
同校はこの日、授業を取りやめ、全校集会の後、集団下校させた。保護者から「子供が泣きじゃくっている」などの相談が数件あるといい、5日から通常の授業を再開するが、事故を思い出させる水泳はしばらく中止するという。
最終更新:7月4日(月)12時48分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110704-00000518-san-soci