イチゴやレタス、5月の輸出ゼロ…風評被害 (読売新聞)
2011.07.05 |Category …経済
東日本大震災の影響で、イチゴやトマト、レタスなどの5月の海外への輸出が「ゼロ」になったことが、財務省の貿易統計でわかった。 欧
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日本が「どこにあるか」「どういう国であるか」はよく知らないが、「大震災と原発事故が起きたことは知っている」。
そういう人たちからすると、まるで日本全土が死の大地であるかのようなイメージを抱いていも、大げさでもないかな、と。
日本の一地域の出来事であっても、外から見れば「日本」は「日本」なんだよね。
安全であるかどうか確信がもてない以上、易々と輸入するわけにいかないだろうし。仕方がないことかもしれない。
まして、日本は黙って危ないものを輸出しようとした実績もあるわけで……。今後は「風評被害」との戦いが続くんだろうなあ。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110704-00001276-yom-bus_all
そういう人たちからすると、まるで日本全土が死の大地であるかのようなイメージを抱いていも、大げさでもないかな、と。
日本の一地域の出来事であっても、外から見れば「日本」は「日本」なんだよね。
安全であるかどうか確信がもてない以上、易々と輸入するわけにいかないだろうし。仕方がないことかもしれない。
まして、日本は黙って危ないものを輸出しようとした実績もあるわけで……。今後は「風評被害」との戦いが続くんだろうなあ。
以下、全文。
読売新聞 7月5日(火)3時0分配信
東日本大震災の影響で、イチゴやトマト、レタスなどの5月の海外への輸出が「ゼロ」になったことが、財務省の貿易統計でわかった。
欧米やアジアで高い人気を得てきた日本の農産物が、東京電力福島第一原子力発電所の事故による深刻な風評被害を受けていることが浮き彫りになった。
貿易統計によると、今年2月のイチゴの輸出量は3万267キロ・グラムで、震災が発生した3月は1万9262キロ・グラムだった。その後の輸出は急減し、4月は前年同月比約94%減の419キロ・グラム、5月はゼロ(前年同月は1258キロ・グラム)に落ち込んだ。イチゴの主要な産地は栃木県や福岡県、熊本県だ。香港や台湾、シンガポールが主な輸出先で、今年3月までの輸出量は前年同月を大きく上回る水準を維持していたが、震災の影響で急ブレーキがかかった形だ。
最終更新:7月5日(火)3時0分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110704-00001276-yom-bus_all
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