浜岡原発、直ちに廃炉に…控訴審で住民側主張 (読売新聞)
2011.07.06 |Category …国内
中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の周辺住民らが同原発1~4号機の運転差し止めを求めた訴訟の控訴審第12回口頭弁論が6日、東京高裁で開かれた。
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「第二の原発事故を防ぐため、直ちに廃炉にすべきだ」
思考停止も甚だしい。
以下、全文。
読売新聞 7月6日(水)13時20分配信
中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の周辺住民らが同原発1~4号機の運転差し止めを求めた訴訟の控訴審第12回口頭弁論が6日、東京高裁で開かれた。
1審・静岡地裁で敗訴した住民側は、東京電力福島第一原発の事故を踏まえ、「第二の原発事故を防ぐため、直ちに廃炉にすべきだ」と主張した。
福島第一原発の事故後、初の弁論。浜岡原発は5月に菅首相の要請で全面停止している。
住民側は、今回の事故を受け、原発の安全対策の不備を認めた班目春樹・原子力安全委員長の尋問を行うべきだとも主張。班目委員長は1審で中部電側証人として出廷し、原発を設計する際、震災で非常用発電機などの機能が同時に喪失することを想定していない理由について、「全てを考慮すると設計できなくなる」と証言していた。
最終更新:7月6日(水)13時20分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110706-00000571-yom-soci
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