姫路第2火力5号機の運転停止=磁界発生装置に故障、供給綱渡りに―関電 (時事通信)
2011.07.03 |Category …経済
関西電力は2日、姫路第2火力発電所5号機(兵庫県姫路市、出力60万キロワット)の運転を同日午後9時に停止したと発表した。1日に行った点検で、発電の
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運転再開が遅れれば一時的に供給不足となる恐れ
もう少し早く発見できていれば、綱渡りなんかせずに済んだのに。
7月も半ばになって「さあこれからだ」という段になって発見されるよりはマシなのか。
やっぱり安定した電力供給って大事ねー。
以下、全文。
時事通信 7月3日(日)3時0分配信
関西電力は2日、姫路第2火力発電所5号機(兵庫県姫路市、出力60万キロワット)の運転を同日午後9時に停止したと発表した。1日に行った点検で、発電のため磁界を発生させる装置でヒューズの断線が見つかったため。ダイオードの劣化が原因とみられ、同社は取り換え作業を急ぐ方針。運転再開は今月下旬になる見通しという。
関電の7月後半の電力供給力は、停止した姫路第2火力5号機を含め3166万キロワット。これに対し、7月中のピーク需要は3138万キロワットと想定されており、運転再開が遅れれば一時的に供給不足となる恐れもある。
同社は、「他社(中国電力)からの電力融通や自家発電業者からの買い取りがあり、当面の供給力に問題はない」と説明しているが、綱渡りの需給調整を迫られそうだ。
最終更新:7月3日(日)9時12分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110703-00000009-jij-bus_all
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