掌紋識別システムで不具合=プログラムミス、捜査に影響も―警察庁 (時事通信)
2011.10.27 |Category …社会
警察庁は27日、事件現場に残された掌紋を識別するシステムの一部に不具合があったと発表した。不具合に気づかず登録したデータは約5年で10万2319件
▽つづきはこちら
あーらら。
でも不具合があったとはいえ、システムそのものがないよりはマシな状況で捜査ができていたなら、それはそれでよいのでないかな、とも思うのだが。
どうして判明したのかね。
定期の点検等々で見つけたのと、不具合によるおかしな挙動がもとで見つかったのとでは現場の印象も異なるだろうなあ。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111027-00000046-jij-soci
でも不具合があったとはいえ、システムそのものがないよりはマシな状況で捜査ができていたなら、それはそれでよいのでないかな、とも思うのだが。
どうして判明したのかね。
定期の点検等々で見つけたのと、不具合によるおかしな挙動がもとで見つかったのとでは現場の印象も異なるだろうなあ。
以下、全文。
時事通信 10月27日(木)10時12分配信
警察庁は27日、事件現場に残された掌紋を識別するシステムの一部に不具合があったと発表した。不具合に気づかず登録したデータは約5年で10万2319件に上る。同庁は、容疑者摘発の重要証拠や余罪を見逃した可能性があるとして、確認を急いでいる。
同庁によると、掌紋は特徴を数値化してデータベースに登録。同システムで前歴者のデータから数値が近いものを選定し、目視で照合して容疑者摘発や余罪捜査に活用している。
不具合があったのは、掌紋を数値化するプログラム。指紋の数値化プログラムが誤って組み込まれ、数値の近いものを選定する精度が低くなり、一部が候補から漏れた可能性があるという。
不具合が判明したのは今月上旬で、重要事件に関わる約1000件を緊急確認したが、容疑者特定につながるものはなかった。
最終更新:10月27日(木)11時31分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111027-00000046-jij-soci
PR
●広告
●この記事へのトラックバック
TrackbackURL: