俺の横槍

　東日本大震災と４月７日の強い余震で、仙台市と福島県にある大手スーパー「イオン」３店舗でエスカレーター計５基がずれ落ちていたことが２６日、わかった。

怖い話だ。８～１０トンって、巻き込まれたら絶対死ぬだろ。

震源から遠く離れている地元のホームセンターやスーパーでも、エスカレーター前のステップ（？）周辺のタイルにひび割れがあったり、階段の壁に亀裂が走っていたりと、相当な被害を被っていたのを覚えている。

が、震災でイオン３店……、これはどういう意味なのか。

震源近くにおける「イオン特有の問題」なのか、近くにこうした大型店舗がイオンしかなかったのか、と。

前者だと、ちょっと安全面で気になるよね。


以下、全文。

読売新聞 10月27日(木)10時4分配信

　東日本大震災と４月７日の強い余震で、仙台市と福島県にある大手スーパー「イオン」３店舗でエスカレーター計５基がずれ落ちていたことが２６日、わかった。事故時、乗っていた客はなく、けが人はなかった。

　同社によると、エスカレーターが落下したのは、イオン仙台幸町店（仙台市）、イオン仙台泉大沢ショッピングセンター（同）、イオン郡山フェスタ店（福島県郡山市）。

　エスカレーターはＬ字形の金属板で床板に引っかけるようにして設置されており、金属板と床はボルトや溶接でつなぐなどしていたが、強い揺れで金属板がずれ落ち、外れたとみられるという。

　エスカレーターの重さは８～１０トンで、下の階まで落ちたものもあった。

最終更新:10月27日(木)10時4分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111027-00000131-yom-soci