教諭が生徒を軟禁暴行=修学旅行中、2人大けが-「禁止行為」とがめ・法政高(時事通信)
2010.01.27 |Category …社会
法政大学中学高等学校(東京都三鷹市、牛田守彦校長)の教諭2人が今月中旬、北海道の修学旅行中に宿泊先のホテルで、参加者の高校2年の男子生徒を軟禁して暴行し、うち2人に大けがを負わせていたことが26日、分かった。2人は警察に被害届を提出した。
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自分でまともに躾けられないくせに、教師がちょっと手をあげただけで大騒ぎしちゃうような風潮は本当おかしいと思う。かといって、誰が見てもアウトなことをやらかしたらやっぱり判定はアウトだろ……。
不眠不休の正座や鉄拳制裁くらいならば、それを見張る教師側も同じく寝られないわけで、ある意味平等っていう言い方は変だけれど、将来「あのクソ先公が~~」みたいに思い出話にできるかもしれない。
そういった噂が広まり、やるときはやる教師だと語り継がれればしめたもので、その教師は不良生徒どもへの抑止力として活躍できることも、あるだろう。
でも傷害事件にまで発展したら、ただの頭のおかしい人間だった、と片付けられちまう。
28歳と36歳かー。二十代だと、もしかしたら子供を相手するにはまだ早いんじゃないかなあ、と感じる。
以下、全文。
1月26日21時46分配信 時事通信
法政大学中学高等学校(東京都三鷹市、牛田守彦校長)の教諭2人が今月中旬、北海道の修学旅行中に宿泊先のホテルで、参加者の高校2年の男子生徒を軟禁して暴行し、うち2人に大けがを負わせていたことが26日、分かった。2人は警察に被害届を提出した。
牛田校長は同日、同校で記者会見し、「生徒を傷つけ大変申し訳ない。再発防止に取り組みたい」と謝罪した。同校は暴行を加えた2教諭を含む引率者4人を自宅謹慎とした。懲戒処分も検討しているという。
同校によると、けがを負わせたのは28歳と36歳の男性教諭。北海道の修学旅行は14~18日で、高校2年の男子生徒107人が参加した。
2教諭は16日夜から18日にかけ、宿泊先のホテル食堂で、同校で禁止している携帯ゲーム機やスノーボードを持ってきたといった理由で、9人の生徒を正座させたという。9人は期間中、外出できなかった。教諭は没収したゲーム機を折るなどして壊したという。
さらに殴るけるの暴行をし、没収したマージャン牌を入れたみそ汁を飲ませたり、自分の髪を強制的に刈らせたりした。夜から朝まで半日間眠れず、断続的に暴行を受けた生徒もいた。
うち2人の生徒は頭やひざなどに2~3週間のけがを負い、登校できない状態が続いている。暴行を見たため、不眠や食事ができないと訴える生徒もいる。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100126-00000203-jij-soci