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東国原知事、種牛49頭を殺処分の意向(読売新聞)


 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、県が殺処分の回避を検討していた県家畜改良事業団の種牛49頭について、東国原英夫知事は27日、「(49頭の処分は)手順を追ってやらないといけないと思う」と述べ、国の決定通り、殺処分する考えを初めて示した。



▽つづきはこちら

このカッコ内の補足が正確なものである(マスゴミによる曲解でない)のなら、残念なことだ。

他の大多数のように管理が行き届かないわけでなく、このくらいの規模ならエース級の種牛と同様、経過を見守ることくらいできそうなのにな。

まあ「法令」は「法令」だから仕方がない。

しかしながら、今まで手を抜いていたくせに殺処分に対しては異様なまでに執着する副大臣とやらの熱心な態度が、とても不自然で気に食わない。

何なのコイツ。ここのところ急にしゃしゃり出てきてきたけど。お前なんか呼んでないから大臣をつれてこいと。


以下、全文。


5月27日22時4分配信 読売新聞

 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、県が殺処分の回避を検討していた県家畜改良事業団の種牛49頭について、東国原英夫知事は27日、「(49頭の処分は)手順を追ってやらないといけないと思う」と述べ、国の決定通り、殺処分する考えを初めて示した。

 知事は、県庁で記者団に対し、感染力の強い豚の殺処分と埋却を優先し、その後、49頭の問題に対処する方針を明らかにした。その上で、「個人的な感情としては残したい。県の大切な財産だし、日本の畜産の宝」と話した。

 この問題を巡っては、政府の現地対策本部長を務める山田正彦・農林水産副大臣が同日、「(49頭は)家畜伝染病予防法で『ただちに処分する』と定められており、今まで処分しなかった方がおかしい。法令違反だ」と述べ、改めて殺処分を求めていた。

最終更新:5月27日22時4分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100527-00001099-yom-soci

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