米韓に遅れ…日本企業の商品開発力低下も (読売新聞)
2012.02.05 |Category …経済
韓国のサムスン電子は11年12月期の売上高が前年比6・7%増と過去最高を更新した。 1月に米ラスベガスで開かれた世界最大の見本
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異常なまでの通貨安と国を挙げてのバックアップがあるサムスンと、通貨高に悩まされる一企業でしかない日本勢を、単純に比べるものでないと思うけど。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120205-00000218-yom-bus_all
以下、全文。
読売新聞 2月5日(日)11時45分配信
韓国のサムスン電子は11年12月期の売上高が前年比6・7%増と過去最高を更新した。
1月に米ラスベガスで開かれた世界最大の見本市「国際家電ショー(CES)」では、サムスンとLGエレクトロニクスの韓国勢が年内にも発売する55型の有機ELテレビを出展。世界初の有機ELテレビを発売したのはソニーだったが、大型化を進める研究開発では後れを取った。サムスンは積極投資でテレビのシェアを拡大、有機ELテレビも日本勢の先を行く。
製品の性能だけでなく、「使いやすさ」の面でも日本勢は立ち遅れている。
スマートフォンで世界的な大ヒットを続ける米アップルは11年10~12月期の売上高と税引き後利益がいずれも四半期で過去最高だった。台湾メーカーなどに製造委託しながら付加価値の高い商品を相次ぎ開発し、高い利益率を誇る。
メリルリンチ日本証券の片山栄一アナリストは「付加価値を生み出す戦略が必要」と指摘し、日本勢の商品開発力の低下を懸念する。
最終更新:2月5日(日)11時45分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120205-00000218-yom-bus_all
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