津波伴うM8級、1か月内にも再来…専門家 (読売新聞)
2011.04.15 |Category …サイエンス
東日本大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が発生する可能性が高いとして、複数の研究機関が分析を進めている。
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「またあるかも」といわれても、じゃあ避難の準備をしよう、とするのは困難だよな。
被災地の人たちだって、二度目はごめんだろうに、お構いなしにプレートのゆがみは溜まると言う。
頻発する余震を考えれば、この予測もかなり現実味のある話だと、誰にも想像がついているにしても。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110414-00000112-yom-sci
被災地の人たちだって、二度目はごめんだろうに、お構いなしにプレートのゆがみは溜まると言う。
頻発する余震を考えれば、この予測もかなり現実味のある話だと、誰にも想像がついているにしても。
以下、全文。
読売新聞 4月14日(木)3時15分配信
東日本大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が発生する可能性が高いとして、複数の研究機関が分析を進めている。
日本海溝の東側で海のプレート(岩板)が引っ張られる力が強くなっているためで、早ければ1か月以内に津波を伴う地震が再来する危険がある。
M9・0の東日本大震災は、押し合っていた海のプレートと陸のプレートの境界面が破壊されて起きた。そのため周辺の地殻にかかる力が変化し、東日本全体で地震が誘発されている。
京都大防災研究所の遠田晋次准教授(地震地質学)は全地球測位システム(GPS)の測定データから、海のプレート内部で引っ張られる力が強くなっていることを突き止めた。明治三陸地震(1896年)の37年後、昭和三陸地震を起こしたメカニズムと共通しているという。「今、昭和三陸規模の地震が起きると、仙台市で10メートルの津波が押し寄せる計算になる」と言う。
最終更新:4月14日(木)19時1分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110414-00000112-yom-sci
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