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構造や規模に大きな違い=福島とチェルノブイリ―IAEA (時事通信)


 【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)のフローリー事務次長は12日、福島第1原発事故の国際原子力事故評価尺度(INES)の暫定評価が旧ソ連のチ



▽つづきはこちら

チェルノブイリがレベル7プラスで、福島がレベル7マイナス……といった感じの強引な解釈もできるのかもしれないが。

構造や規模も異なる……というか。

そもそもチェルノブイリは暴走してノンストップでドカーンだったが福島では炉が停止して、その後の問題を処置し切れていない、というもので、放射性物質をばら撒いているという結果は同じだが、経緯を見ると、両者をそんな簡単に比べられるものでないと……いや、まあばら撒いてるんだから大差はないのかな……。

まだまだ区切りが見えません、これから悪化するかもしれません、という不確定要素も丸ごと悪いほうに見積もってレベル7に水増ししているんじゃないの。

そんなこんなで、世界中ではレベル7だレベル7だとけっこうやかましく。

とはいえチェルノブイリの当事者でもあるロシアは、福島がレベル7は行き過ぎである、と表明をしているよね。

福島原発の深刻度をパワーゲームに使っている勢力がいるってことを疑えばいいのかね。


以下、全文。


時事通信 4月13日(水)6時21分配信

 【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)のフローリー事務次長は12日、福島第1原発事故の国際原子力事故評価尺度(INES)の暫定評価が旧ソ連のチェルノブイリ原発事故と同じ最悪の「レベル7」に引き上げられたのを受け、ウィーンの本部で記者会見し、二つの事故は「構造や規模の面で全く異なる」と指摘した。
 同事務次長は「チェルノブイリ原発では原子炉が爆発したが、福島第1原発は原子炉が東日本大震災後に自動停止した」と説明。また、放出された放射性物質の量も、「福島第1原発の37万テラベクレル(テラは1兆)に対し、チェルノブイリ原発は520万テラベクレルに達した」と規模の違いを強調した。 

最終更新:4月13日(水)12時5分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110413-00000022-jij-int

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