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警察犬、双子もかぎ分け…細菌・寄生虫で区別? (読売新聞)


 【ワシントン=山田哲朗】優れた警察犬は、一卵性双生児でもにおいの違いをかぎ分けられるとする実験結果を、チェコの動物行動学者らが科学誌プロスワンに発



▽つづきはこちら

たとえDNAが同じであっても、別の個体であれば、発するにおいまで同じになるわけでないだろう、と思うのだが。


過去の実験では、遺伝情報がまったく同じ一卵性双生児はかぎ分けられないとされていた。



そっちのほうがすごくないか。

どういう実験をしたんだよ、という。

「においは遺伝情報によって固定されている」という「結果」に疑問をもたなかったのか。

あるいは犬が遺伝情報を読み取って判別しているとでも結論が出たのか。


以下、全文。


読売新聞 6月25日(土)13時3分配信

 【ワシントン=山田哲朗】優れた警察犬は、一卵性双生児でもにおいの違いをかぎ分けられるとする実験結果を、チェコの動物行動学者らが科学誌プロスワンに発表した。

 研究チームは、チェコ警察から借りたジャーマンシェパード10頭を使った。ふだんは、複数の容疑者をかがせて、あらかじめ覚えさせた証拠品と同じにおいの犯人を見つけ出すのを専門とする。実験では、まず双子のうちの1人のにおいを覚えさせ、床に並べた7個の瓶入りの試料から、本人のものを探させた。

 1頭あたり12回実験し、最初に覚えさせた一卵性双生児の兄弟の試料を混ぜた時もあったが、10頭は一度も間違えずに本人のものをかぎ分けた。

 同じ環境で暮らす一卵性双生児の兄弟でも、細菌や寄生虫感染などの要因でにおいにわずかな違いが生じ、犬はそれを区別できると考えられる。過去の実験では、遺伝情報がまったく同じ一卵性双生児はかぎ分けられないとされていた。

最終更新:6月25日(土)13時3分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110625-00000424-yom-sci

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