金星周回軌道へ逆噴射=日本初の惑星探査目指す―あかつき・宇宙機構 (時事通信)
2010.12.07 |Category …テクノロジー
宇宙航空研究開発機構は7日午前8時49分、相模原キャンパス(神奈川県相模原市)の管
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ちら見だったけどLive中継を見た。
探査機の重量の大半は燃料によるもので、今回の逆噴射でそのほとんどを使い切ってしまうという。そのためチャンスが1回きりなのだそうだ。
逆噴射は、まず金星の重力の影響下に入るための減速、そのあとに軌道調整のためにも行われる、みたいな感じ。
これに成功したら、「あかつき」によって得られるデータから、また新しい事実の発見に繋がるだろう。
うまくいくといいな。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101207-00000047-jij-soci
探査機の重量の大半は燃料によるもので、今回の逆噴射でそのほとんどを使い切ってしまうという。そのためチャンスが1回きりなのだそうだ。
逆噴射は、まず金星の重力の影響下に入るための減速、そのあとに軌道調整のためにも行われる、みたいな感じ。
これに成功したら、「あかつき」によって得られるデータから、また新しい事実の発見に繋がるだろう。
うまくいくといいな。
以下、全文。
時事通信 12月7日(火)9時5分配信
宇宙航空研究開発機構は7日午前8時49分、相模原キャンパス(神奈川県相模原市)の管制室から、探査機「あかつき」を金星周回軌道に投入するため、エンジンを逆噴射させた。宇宙機構は2003年12月に探査機「のぞみ」の火星周回軌道投入に失敗しており、成功すれば日本初の惑星探査が始まる。
計画では、あかつきは金星の周りを2年間回りながら、高速で回転する二酸化炭素(CO 2)の分厚い大気や硫酸の雲、雷を観測する。太陽系が46億年前に誕生した際、金星は地球と双子のように似て、海もできたと考えられるのに、高温高圧の星になった理由の解明を目指す。観測成果は地球の気象メカニズムの理解や、温暖化予測にも役立つと期待される。
最終更新:12月7日(火)9時34分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101207-00000047-jij-soci
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