「ピスト」運転、京都府内初の赤切符 府警、5人に (京都新聞)
2011.12.01 |Category …国内
競技用自転車「ピスト」などブレーキのない自転車で公道を走ったとして京都府警は1日、京都市右京区の飲食店員男性(29)ら5人に対し、道路交通法違反の
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「格好悪いので自分でブレーキを外した」
見た目がダメだってことかね。
止まるべきところできちんと止まれず、ずざざざざ、などと滑っている方が一般人的にはよっぽど格好悪く映る気がする。
そして歩行者は、違反者のことを格好の良し悪しより「アホがおる」とか「危ないやつだ」とか、そういう目でしか見てないと思うんだよね。
以下、全文。
京都新聞 12月1日(木)13時29分配信
ブレーキのない競技用自転車「ピスト」。公道での走行は禁止されている(京都市下京区の自転車販売店)
競技用自転車「ピスト」などブレーキのない自転車で公道を走ったとして京都府警は1日、京都市右京区の飲食店員男性(29)ら5人に対し、道路交通法違反の疑いで、刑事処分の対象になる交通切符(赤切符)を交付した。府警は1日から、悪質な自転車の交通違反に、警告などを経ず直ちに赤切符を切ることとし、今回が初適用となった。
府警交通指導課によると、1日午前1時前、上京区烏丸通中立売をパトロール中の上京署員が、後輪ブレーキのないスポーツ自転車を運転していた飲食店員男性に赤切符を交付した。ほかに同日未明から朝にかけ、同署と堀川署、七条署が、ピストなどに乗っていた22~33歳の会社員や大学生ら男性4人に赤切符を切った。
府警によると、5人はいずれもブレーキのない自転車は違反と知っていた。飲食店員男性は「格好悪いので自分でブレーキを外した」と話した、という。
ブレーキは前後両輪に必要で、片輪だけでもない自転車の運転は、5万円以下の罰金になる可能性がある。府警は1日から、歩行者に危害を加える恐れのあるブレーキのない自転車と酒酔い運転に即、赤切符を切ることにし、同日未明から検問などを実施した。
最終更新:12月1日(木)13時29分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111201-00000027-kyt-l26