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震災がれき受け入れ撤回…市に「脅迫伴う反対」 (読売新聞)


 東日本大震災で発生したがれきの処理の受け入れについて、佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長は1日、市議会で、同市を含む3市4町で運営する「杵藤(きとう)地区



▽つづきはこちら

原発周辺のものを動かすことができない現状、「処理してねー」とお願いされている分については、大なり小なり何とかカウンターの反応が出るかもしれないが「その程度」でしかないわけで。

ならば何とかカウンターの針の動き方の程度で受け入れ可能か否かを論ずればよいのに、最初からノーと、それどころか脅迫まで伴うと。

まあ「がんばろう」とか何とか言ったって、みんなわが身が可愛いものな。


以下、全文。


読売新聞 12月1日(木)15時55分配信

 東日本大震災で発生したがれきの処理の受け入れについて、佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長は1日、市議会で、同市を含む3市4町で運営する「杵藤(きとう)地区広域市町村圏組合」の首長会議への提案をいったん見送る考えを明らかにした。

 市長は「市役所に脅迫を伴う反対の意見が寄せられた。万が一のことがあっては取り返しがつかないので、提案を見合わせることにした。受け入れの信念は変わらない」と述べた。

 議会後、市長は「自治体が受け入れる環境を国が整備した時、(組合に)提案したい」と語った。

 組合の管理者を務める樋渡市長は6日に首長会議を開き、がれきを海上輸送して組合運営の武雄市内のごみ処理施設で処理する構想について、理解を求める意向を示していた。

 市によると、市長の受け入れ方針が報道された後、11月29、30日の2日間で市役所に約600件の電話やメールが寄せられ、このうち9割以上が反対意見だった。市長個人に対しても、メールや電話が約400件あったという。

最終更新:12月1日(木)15時55分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111201-00000844-yom-soci

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