俺の横槍

　自民党の2010年運動方針案が23日、明らかになった。「自由と民主の下に新しい旗を」と題し、鳩山政権を「見せかけの政治主導」と厳しく批判。その上で「私たちは必ず政権を奪還する」と宣言、来夏の参院選で第1党の座を取り戻す決意を示している。

以下、全文。

12月23日0時55分配信 時事通信
　自民党の2010年運動方針案が23日、明らかになった。「自由と民主の下に新しい旗を」と題し、鳩山政権を「見せかけの政治主導」と厳しく批判。その上で「私たちは必ず政権を奪還する」と宣言、来夏の参院選で第1党の座を取り戻す決意を示している。
　来年1月24日に開く定期党大会で決定する。先にまとめた政権構想会議の2次勧告を踏まえ、運動方針案は、「保守主義」を「人間の良心と誇りに期待する行動規範」とし、「民主制」とともに党再生の理念に掲げた。　

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091223-00000007-jij-pol

自民党にお灸を据えたつもりが、気がつくと自分の体が火達磨になっていた。

誰に刷り込まれたのかもわからない使命感に駆られてやらかした行為と、それによるささやかな達成感。代償に取り返しのつかない事態を招いて、さぞかし知識人どもはご満足なことだろう。

そりゃあ自民党が「いい政党」だとか言うつもりはない。あるいは、知識人の皆さまとそのブレイン（笑）の方々の仰るとおり腐敗しきっているのかもしれない。国民の生活を苦しいものとして虐げているのかもしれない。

でもさー、やっぱりあれはないよ。いくらなんでもあれはない。

日本そのものがなくなっちゃったら、国民がどうこう言うことすらできないんだぞ。それとも「こんな腐りきった世の中なら滅んだほうがいい」などという崇高なお考えでも持っているのかボケどもは。

このままだとマジで日本の主権がなくなって植民地化されてしまうので（すでにされている、という意見も聞くが、世界地図から日本の名前が消えてしったらとどめだ）、さっさと自民党には持ち直してもらいたい。