原発、安全性高め継続…サミットで菅首相表明へ (読売新聞)
2011.05.15 |Category …政治
政府は14日、仏ドービルで26、27日に開かれる主要8か国(G8)首脳会議(サミット)で菅首相が表明する「日本の原子力・エネルギー政策に関する将来
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過度な“脱原発”の流れとは一線を画す立場を鮮明に打ち出す
ちゃんと原発を停めたことのフォローをお願いしますねー。
国内ではいかにも脳機能が低下していそうな「お花畑」な言動をすることで一定の支持を得られるけれども、海外で同じことをやるのはかなり危険だから。
「コイツ白昼夢でも見てやがるのか」などとドン引きされてしまったら、まともに協力し合うことなんてできないでしょ。
それに「これから日本は原子力から手を引いて石油資源の争奪戦に本腰を入れます」などと解釈されたら、大変だ。
以下、全文。
読売新聞 5月14日(土)14時32分配信
政府は14日、仏ドービルで26、27日に開かれる主要8か国(G8)首脳会議(サミット)で菅首相が表明する「日本の原子力・エネルギー政策に関する将来構想」の骨格を固めた。
原子力発電について、安全性を高めた上での利用継続方針を打ち出すとともに、太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーの利用拡大を表明する。世界の関心が日本の原発の安全性とエネルギー政策に集まっていることから、首相はG8サミット冒頭でこの方針を表明したい考えだ。
「将来構想」は、東京電力福島第一原発の事故を教訓に、「2030年の総発電量のうち50%を原子力とする」と想定した日本のエネルギー基本計画を抜本的に見直し、再生可能エネルギーの最大限の活用を目指すことが柱だ。具体的には、大規模な太陽光発電施設の建設や、国立公園での風力発電などを想定した設置基準緩和などを進める。そのために、コストや供給を安定させるための対策の検討を急ぐ方針を示す。
ただ、資源小国である日本の厳しいエネルギー事情は変わらないため、原子力発電については、「継続的な使用」を明確に打ち出す。今後、各国による資源獲得競争の激化が予想されるため、G8の中で原発推進の立場の米、仏両国と連携し、過度な“脱原発”の流れとは一線を画す立場を鮮明に打ち出す考えだ。
最終更新:5月14日(土)14時32分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110514-00000476-yom-pol