在任266日、鳩山氏に並ぶ=広がる「菅降ろし」、崖っぷち―菅首相 (時事通信)
2011.02.28 |Category …政治
菅直人首相は28日に在任期間が266日となり、鳩山由紀夫前首相と並んだ。報道各社の世論調査で内閣支持率は2割を切り始め、予算執行に必要な2011年
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麻生太郎、福田康夫、安倍晋三の各氏らが首相だったことが記憶に新しく、また期間が短かったから比べやすいという安易な考えで引き合いに出したのであろうが、この人たちは理不尽なまでのバッシングを受けながらも短い在任期間の間に仕事をしたからね。
やります、できます、と嘘ばっかりの今の首相とは違うから。
以下、全文。
時事通信 2月28日(月)0時10分配信
菅直人首相は28日に在任期間が266日となり、鳩山由紀夫前首相と並んだ。報道各社の世論調査で内閣支持率は2割を切り始め、予算執行に必要な2011年度予算関連法案の年度内成立は絶望的。民主党内では「菅降ろし」が拡大する八方ふさがりの状況だ。首相は政権維持に躍起だが、在任期間をどれだけのばせるか、前途は厳しい。
「予算を成立させることが国民にとって一番重要。私自身も全力を挙げて頑張る」。首相は25日、在任期間が鳩山氏と肩を並べることについて聞かれ、予算案と関連法案の成立に全力投球する姿勢を強調した。
首相は予算関連法案が成立しなくても、6月に具体案をまとめるとした税と社会保障の一体改革などへの取り組みを理由に続投する構え。予算執行に支障が出ても、世論の批判は野党に向かい、対決姿勢を和らげることを期待する。党内の「菅降ろし」の動きには、苦戦覚悟で解散に打って出る可能性をちらつかせ沈静化を図る。
28日時点の在任期間は、戦後の歴代首相32人の中では24番目。今国会を乗り切って6月末にたどりつけば、麻生太郎、福田康夫、安倍晋三の各氏らを抜いて19番目となる。
最終更新:2月28日(月)0時20分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110228-00000002-jij-pol