政策実行力、内閣の浮沈を左右…支持率55% (読売新聞)
2011.10.10 |Category …政治
読売新聞社の全国世論調査で、野田内閣の支持率は55%と前回調査から10ポイント下がったが、政府・民主党からは「政権発足時のご祝儀相場の支持率が終わ
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余計なことをしなければこのまま緩やかに下がりつつも維持できるでしょう、ってなところかね。
とはいえ、これまでと同様に、その55%のうちの大半は職業支持者だったり非実在の支持者だったりするのだろう。
でなければ、適材適所と抜かしてクソみたいな人材配置の内閣だとか、決めるべきことも決めずに国会を閉じようとしたこととか、国民を馬鹿にした振る舞いについて説明がつかないだろ。
以下、全文。
読売新聞 10月10日(月)1時53分配信
読売新聞社の全国世論調査で、野田内閣の支持率は55%と前回調査から10ポイント下がったが、政府・民主党からは「政権発足時のご祝儀相場の支持率が終わっただけ。問題は今後、支持率を維持できるかだ」(党幹部)との受け止めが聞かれた。
環太平洋経済連携協定(TPP)参加や復興増税などの主要政策を推進できるかどうかが、野田政権の浮沈を左右しそうだ。
民主党の輿石幹事長は9日、内閣支持率について、「5割を維持できたのは、国民もまずまずの出足と見ているからだろう。まさにこれから政権の真価が問われる」と述べ、政権の実績を残すための政策実行力が重要との考えを示した。首相周辺は「政権が増税以外に何をするのか、明確に打ち出す必要がある。TPPなどの重要政策に対する首相の指導力発揮も不可欠だろう」と指摘した。
自民党の田野瀬良太郎幹事長代行は「国民は『野田内閣は期待外れだ』と感じ始めている。次期臨時国会の論戦では、閣僚の問題を追及し、民主党の小沢一郎元代表の証人喚問も強く求めていく」と強調した。
公明党の山口代表は「首相の腰の低さが支持率の5割維持につながったのだろうが、難しい課題を処理できなければ政権運営はすぐ行き詰まる。復興には協力するが、その他の政策は厳しく指摘する」と述べた。
最終更新:10月10日(月)1時53分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111009-00000832-yom-pol