綱引きの綱、30年前から使用 真ん中でプッツリ 昭島の運動会で8人重軽傷 (産経新聞)
2011.10.09 |Category …社会
東京都昭島市拝島町の市立拝島第二小学校で9日、地元自治会などが合同開催していた運動会で綱引きの綱が切れた事故で、綱は約30年前から同校で使用されて
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切れたという中央部には目に見えた異変はなかったのかね。ほつれているとか緩んでいるとか。
まあ120人で行うところを160人で、ということだから、かなりの盛り上がりだったのだろう。ちょっとくらい違和感があっても無視して進行することも考えられる。
使用前と使用後に点検を徹底すればよいだけなので、事故があったから今後は中止、なんて安易に考えないでほしいなあ。
それにしても綱引きの綱って30年も使えるものなのか。
以下、全文。
産経新聞 10月9日(日)17時17分配信
東京都昭島市拝島町の市立拝島第二小学校で9日、地元自治会などが合同開催していた運動会で綱引きの綱が切れた事故で、綱は約30年前から同校で使用されていたことが警視庁昭島署への取材で分かった。同署によると、14人が転倒して負傷。このうち、9歳から85歳の男女8人が病院に搬送され、同市に住む小学生の女児(10)が腕を骨折して重傷。他の負傷者はいずれも打撲などで軽傷という。
同署によると、事故は同日午前11時35分ごろ発生。綱引きには大人や子供計約160人が参加していた。1回戦では異常はなかったが、2回戦で綱を一斉に引いたところ、長さ約60メートルの綱の中央部分が突然切れた。綱引きは当初、120人で行う予定だったが、予想を上回るメンバーが参加していたといい、同署で事故当時の状況を詳しく調べている。
同署の調べでは、切れた綱は同校所有のものを自治会が借りて使用。複数の麻製ロープを編み込んだ直径約4センチの綱で約30年前から使われ、今春の同校の運動会でも使用されたという。
最終更新:10月9日(日)19時56分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111009-00000517-san-soci