毎日世論調査 辺野古移設に反対84% 沖縄県民対象(毎日新聞)
2010.05.30 |Category …政治
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を同県名護市辺野古周辺に移設する日米合意を受け、毎日新聞と琉球新報は28~30日、沖縄県民を対象に合同世論調査を実施した。辺野古移設に「反対」との回答が84%に達し、「賛成」はわずか6%だった。鳩山内閣の支持率は8%と1ケタにとどまり、「最低でも県外」「地元合意を得ての5月末決着」の約束を破る形になった鳩山由紀夫首相への不信感が沖縄県民に広がっていることを示した。
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1.台湾を日本領にする
台湾に米軍基地を置けるようになれば、沖縄における基地の相対的な価値が下がるよね。たぶん縮小できると思う。反面、かなり高確率で戦争になるので、日本全土マジヤバイ。
2.沖縄を中国領にする
沖縄が日本でなくなったら米軍は出て行かざるを得ないので、縮小どころか完全撤去もできるかも。が、跡地には中国軍の基地が出来、新しい頭痛の種が。
3.中国を日本領にする
かなりオススメ。根本的な解決策をとるならこれ。沖縄の基地によって危険に備える必要がなくなるので、だいぶ基地を縮小できるはず。
と、いうのは冗談にしても、米軍基地をなくす前に日本は自前で軍隊をもって兵器をもって、自力で自国を守れる水準にまで色々用意しないといけないわけで。そして米軍基地の代わりに日本軍(仮)の基地ができるわけで。
近隣国が存在する以上、やはり軍隊は置かざるを得ないんだよ。
以下、全文。
5月30日19時59分配信 毎日新聞
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を同県名護市辺野古周辺に移設する日米合意を受け、毎日新聞と琉球新報は28~30日、沖縄県民を対象に合同世論調査を実施した。辺野古移設に「反対」との回答が84%に達し、「賛成」はわずか6%だった。鳩山内閣の支持率は8%と1ケタにとどまり、「最低でも県外」「地元合意を得ての5月末決着」の約束を破る形になった鳩山由紀夫首相への不信感が沖縄県民に広がっていることを示した。
【今さら聞けない 図説でおさらい】どうして普天間問題がこじれているのか
「反対」と回答した人にその理由を尋ねたところ「無条件で基地を撤去すべきだ」(38%)と「国外に移すべきだ」(36%)の合計が7割を超えた。「沖縄県以外の国内に移すべきだ」との回答は16%、「沖縄県内の他の場所に移したほうがいい」は4%だった。
米海兵隊の沖縄駐留についても「必要ない」が71%を占め、「必要だ」の15%を大きく上回った。「東アジア情勢の緊迫」や「抑止力」を理由に県内移設を決めた首相の説明は理解を得られていない。在日米軍基地の約74%が沖縄に集中していることに関しては「整理縮小すべきだ」が50%、「撤去すべきだ」が41%だった。
米軍の日本駐留を定めた日米安保条約については「平和友好条約に改めるべきだ」が55%と半数を超え、「破棄すべきだ」との回答も14%あった。「維持すべきだ」は7%しかなく、日米同盟自体に反感が強いことを示した。【坂口裕彦】
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100530-00000013-maip-pol