<CO中毒>父子が死亡 車内で練炭使い焼き肉?名神PAで(毎日新聞)
2010.05.30 |Category …社会
29日午後1時10分ごろ、愛知県一宮市千秋町塩尻の名神高速道路下り線・尾張一宮パーキングエリア(PA)に止められていたキャンピングカー内で、同県小牧市曙町、保険代理業、河合重康さん(46)と長男の高校1年、博之さん(15)が倒れて死亡しているのを、中日本高速道路の社員が発見した。検視の結果、2人とも一酸化炭素(CO)中毒死で、23日に死亡したとみられる。車内に焼き肉をした跡があり、県警一宮署は2人が焼き肉をしていて中毒死した可能性が高いとみて調べている。
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年頃の子供が父親と一緒に自然の中で遊ぶ。いい経験になるのだけれど、これじゃあんまりだ。
トラックを改造してキャンピングカーにしたというからレジャー好きな父だったのだろう。
窓が開いていたというから、おそらく換気のためだったのだろうが、油断してしまったのだろうか。
狭い空間で火をたいちゃダメだ……。
以下、全文。
5月30日1時12分配信 毎日新聞
29日午後1時10分ごろ、愛知県一宮市千秋町塩尻の名神高速道路下り線・尾張一宮パーキングエリア(PA)に止められていたキャンピングカー内で、同県小牧市曙町、保険代理業、河合重康さん(46)と長男の高校1年、博之さん(15)が倒れて死亡しているのを、中日本高速道路の社員が発見した。検視の結果、2人とも一酸化炭素(CO)中毒死で、23日に死亡したとみられる。車内に焼き肉をした跡があり、県警一宮署は2人が焼き肉をしていて中毒死した可能性が高いとみて調べている。
同署によると、河合さん親子は22日に自宅を出て、同日午後10時ごろ、河合さんから妻(46)に「今、焼き肉をしている」と電話があったという。23日になっても帰宅しないため、妻が同日夜、小牧署に捜索願を出していた。
居室内には練炭が入ったコンロと焼き肉やビールの空き缶が残っていた。キャンピングカーは4トントラックを改造したタイプで、運転席と居室部分(高さ約3メートル)を合わせた長さは5メートル50。居室の後部の小窓が約5センチ開いていた。【式守克史、村社拓信】
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100530-00000001-mai-soci