浜岡原発、首相の要請を受諾…運転停止へ (読売新聞)
2011.05.09 |Category …政治
中部電力は9日、臨時取締役会を開き、菅首相から要請を受けていた浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の全面停止を受け入れることを決めた。
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自分が首相の座にいる間、そして民主党が政権与党にある間に再び原発に異変が起きたら、そのときもまたろくに対処できずに事態を悪化させる……そうした予感が、今回の首相のパフォーマンス兼アリバイ作りの根底にあるのかもしれない。
で、原発を停止するという画期的(笑)な方法で原発事故を未然に防いだわけだが。
原発の停止期間は2~3年という。少なくともその期間中、日本は火力発電に頼ることになる。脱原発ブーム(笑)が勢いを増していけば、さらに期間が延びる……あるいは再開のめどがつかなくなることも考えられる。
現状ではクリーンエネルギー(笑)なんて使い物にならないも同然。燃料になる藻だとかメタンハイドレードやらもまだまだ実用レベルでない。
すると、燃料の必要量は増加するのに、どうやって手に入れるのか、という問題になってくるよね。
燃料の獲得は国家にとって死活問題であり、どの国にとっても、なんとしても自前の分は確保しなければならない類のものだ。
馴れ合いでどうこうできる量なんかたかが知れている。
外交で下手を打った分だけ獲得の障害は増える。これまで培ってきたコネやらルートやらは民主党のスバラシイ政策によって、だいぶダメになっているけど、どうしよう。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110509-00000803-yom-pol
で、原発を停止するという画期的(笑)な方法で原発事故を未然に防いだわけだが。
原発の停止期間は2~3年という。少なくともその期間中、日本は火力発電に頼ることになる。脱原発ブーム(笑)が勢いを増していけば、さらに期間が延びる……あるいは再開のめどがつかなくなることも考えられる。
現状ではクリーンエネルギー(笑)なんて使い物にならないも同然。燃料になる藻だとかメタンハイドレードやらもまだまだ実用レベルでない。
すると、燃料の必要量は増加するのに、どうやって手に入れるのか、という問題になってくるよね。
燃料の獲得は国家にとって死活問題であり、どの国にとっても、なんとしても自前の分は確保しなければならない類のものだ。
馴れ合いでどうこうできる量なんかたかが知れている。
外交で下手を打った分だけ獲得の障害は増える。これまで培ってきたコネやらルートやらは民主党のスバラシイ政策によって、だいぶダメになっているけど、どうしよう。
以下、全文。
読売新聞 5月9日(月)17時22分配信
中部電力は9日、臨時取締役会を開き、菅首相から要請を受けていた浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の全面停止を受け入れることを決めた。
停止期間は、防波壁の設置工事などの津波対策が完了する2~3年程度になる。
中部電は「首相の停止要請は重く、受け入れは避けがたい」(幹部)として、基本的に受諾する方向で協議していたが、浜岡原発を全面停止した後も管内に電力を安定的に供給できるかどうかを見極めるため、7日の臨時取締役会では結論を持ち越した。
その後、休止中の火力発電所の再稼働に必要な発電燃料のLNG(液化天然ガス)の追加調達にめどが立ち、電力需要がピークを迎える夏場を乗り切れる見通しとなったため、中部電は全面停止を受け入れることになった。
最終更新:5月9日(月)17時22分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110509-00000803-yom-pol
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