ダンプ運転手募集→原発で労働…大阪あいりん地区でウソの求人 (スポーツ報知)
2011.05.09 |Category …社会
日雇い労働者が多く集まる大阪・西成区のあいりん地区で、東日本大震災後、宮城県での運転手の求人に応募した男性労働者が、福島第1原発での労働を強いられ
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ダンプの運転手と原発での撤去作業、なにも共通するところがないぞ。いや、物を運ぶところが似ているかもしれな……いや、おかしい。
そういえば、派遣会社の求人でも、似たようなことがあるらしい。
すでに枠が埋まったのか単なる疑似餌だったのか、応募した案件とは別の職場に回されたり、なんてことが。
人員を管理する側としては、親切心で職を提供しているつもりなのか、キャッチした労働力を逃したくないのか、事情に詳しくないから分からないけれど。
でもそういうレベルで語れることじゃないよなあ、これ。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110509-00000044-sph-soci
そういえば、派遣会社の求人でも、似たようなことがあるらしい。
すでに枠が埋まったのか単なる疑似餌だったのか、応募した案件とは別の職場に回されたり、なんてことが。
人員を管理する側としては、親切心で職を提供しているつもりなのか、キャッチした労働力を逃したくないのか、事情に詳しくないから分からないけれど。
でもそういうレベルで語れることじゃないよなあ、これ。
以下、全文。
スポーツ報知 5月9日(月)8時5分配信
日雇い労働者が多く集まる大阪・西成区のあいりん地区で、東日本大震災後、宮城県での運転手の求人に応募した男性労働者が、福島第1原発での労働を強いられていたことが8日、分かった。
関係者によると、財団法人「西成労働福祉センター」が3月17日ごろ、業者からの依頼をもとに「宮城県女川町、10トンダンプ運転手、日当1万2000円、30日間」との求人情報を掲示。採用された男性は東北に向かったが雇用期間中の3月25日ごろ、男性からセンターに「福島第1原発付近で、防護服を身に付けがれきの撤去作業をしている。求人は宮城だったのにどうなっているんだ」と電話があった。
センターが調査した結果、男性が一定期間、防護服を着て同原発の敷地内での作業に従事していたことが判明。労働者らを支援するNPO法人・釜ケ崎支援機構は「立場の弱い日雇い労働者をだまして危険な場所に送り込む行為で、許されない」と反発している。
最終更新:5月9日(月)8時5分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110509-00000044-sph-soci
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