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菅政権、対応誤れば致命傷…前原外相に辞任圧力 (読売新聞)


 前原外相が、政治資金規正法で禁止されている外国人からの政治献金を受け取っていた問題が、菅政権を激しく揺さぶっている。 辞任論が



▽つづきはこちら

なるほど、菅政権にとってこの件は、対応を誤れば致命傷となるらしい。

でも主役である前原にしてみれば、とっくのとうに致命傷。

外国人から献金を受けること。これは立派な罪であり、罰則も設けられている。そして刑に処されると、一定期間の公民権(選挙権・被選挙権)の停止となる。

事務的ミスだとか返金して云々などとやっているけれど、そんな適当な言い訳で何とかなるようなものでない。

それでも閣僚をやめる必要がないとか、続投に意欲的だとか、そういうお話も聞こえてくるけれど。

要は内閣が、罪を犯したものをかばうのか否か、ということだよ。


以下、全文。


読売新聞 3月6日(日)13時5分配信

 前原外相が、政治資金規正法で禁止されている外国人からの政治献金を受け取っていた問題が、菅政権を激しく揺さぶっている。

 辞任論が広がる中、菅首相は当面、前原氏を続投させる姿勢だが、野党は週明けの国会審議で「辞任圧力」を強める構えだ。首相が対応を誤れば、政権に致命傷を与えかねない情勢となっている。

 前原氏は5日、神戸市での外務省主催の講演会に出席した後、北九州市で民主党の城井崇衆院議員の会合に出席した。城井氏は前原氏の元秘書だが、「政治とカネの問題もしっかりけじめをつけなければならない」とあいさつし、会場には張りつめた空気が漂った。

 前原氏は会合で外相続投の意欲を示したが、心は揺れ動いているようだ。その後の記者会見では、国会情勢などに与える影響を見極めたうえで、改めて進退を判断する考えも示した。

最終更新:3月6日(日)13時5分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110306-00000309-yom-pol

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