俺の横槍

　菅直人首相は18日、東日本大震災からの復旧・復興対策に関し「国として必要なことは法律なり予算なり、2次補正、場合によっては3次補正になるかもしれな

つい先日までは不信任案を出されるのを恐れてさっさと国会を閉じようとしていた男が、いざ不信任案を出されるも、仲間のペテン師をペテンにかけて無事に乗り切り。

今度は、自分の延命のために国会を延長させようというのだからご都合というか。

結果としてケツを叩かれてきちんと仕事をし始めました、ということなら幾分かはマシなのかもしれないが、だったら最初からお仕事してくださればよかったんじゃないかね。


以下、全文。

時事通信 6月18日(土)18時33分配信

　菅直人首相は18日、東日本大震災からの復旧・復興対策に関し「国として必要なことは法律なり予算なり、2次補正、場合によっては3次補正になるかもしれないが、そういうことに対応していきたい」と述べ、2011年度第3次補正予算案を自身の内閣で編成することに意欲を示した。視察先の千葉県浦安市で記者団に語った。
　3次補正に関し、民主党の岡田克也幹事長は三重県四日市市での講演で、今国会の会期延長を念頭に「お盆明けから9月初めにかけて出したい」と表明。規模に関しては「全く決まっていないが、世の中的には10兆円を超えるのではないかと言われている」と指摘した。
　ただ、岡田氏は「2次補正、3次補正と続いていることと、菅さんが辞めることは別問題だ」と、菅首相の下で3次補正を編成することには否定的な見解を示唆。「菅さんは一区切りついたら次にバトンタッチすると言っているので、それがいつになるかは首相が決めることだ」と語った。　

最終更新:6月18日(土)19時34分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110618-00000084-jij-pol