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広島市長、被爆者に「感謝を忘れてる人がいる」 (読売新聞)


 広島市の松井一実市長(58)が市役所で被爆者と面談した際、被爆者への援護施策について、「黒い雨などで被爆したから、医療費をまけてほしいとか、悪いこ



▽つづきはこちら


「『くれ、くれ』じゃなくて『ありがとうございます』との気持ちを忘れないようにしてほしい」




「被爆2世だと言うなら、もっと多くの被爆者の思いを知って発言するべきだ。認識が甘い」



彼らの人となりを知らないけれども、どちらの発言に共感できるか、といえば前者だなあ。

被爆者にも「思い」はあるだろうが、そうでない周囲の人たち……被爆者を支える人たちにだって「思い」はあるわけで。

たぶん、自分たちが手を差し伸べるのは自分たちの善意とは関係なく、義務付けられたものである、なんていわれたら、ちょっと気が重くなっちゃうんじゃないかな。


以下、全文。


読売新聞 6月17日(金)12時12分配信

 広島市の松井一実市長(58)が市役所で被爆者と面談した際、被爆者への援護施策について、「黒い雨などで被爆したから、医療費をまけてほしいとか、悪いことではないが、死んだ人のことを考えたら簡単に言える話かどうか」などと発言していたことがわかった。

 被爆者の間から反発の声が上がっている。

 市によると、松井市長は16日、被爆体験記を編集した男性と面談。男性が「(私がいたのは)爆心地から4キロも離れたところで被爆者というのは後ろめたいものがあった」と語ると、市長は「一番ひどいのは原爆で死んだ人。残った人は『死んだ人に比べたら助かっている』と言わない」と答えた。

 援護を求める被爆者に対しては、「『くれ、くれ』じゃなくて『ありがとうございます』との気持ちを忘れないようにしてほしい」と述べたうえで、感謝を忘れている人がいるとした。

 松井市長は、被爆2世としては初めて今年4月の市長選で当選。取材に対し、「言ったことは事実だ。説明責任はあるので疑問があれば丁寧に話す」と語った。

 自身も被爆者で、在外被爆者を支援する豊永恵三郎さん(75)は「被爆2世だと言うなら、もっと多くの被爆者の思いを知って発言するべきだ。認識が甘い」と話している。

最終更新:6月17日(金)12時46分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110617-00000468-yom-soci

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