まだ続くツチノコ探し 報奨金1億円、100坪の別荘用地も (MONEYzine)
2011.06.19 |Category …経済
日本に生息するといわれて久しい「ツチノコ」。かつては町おこしなど地域活性化の手段としてもてはやされ、各地で捕獲者への賞金が発表された。一時のブーム
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誰も捕まえたことがないってところに惹かれるね。
よし、じゃあこんど街中で見かけたら捕まえておくから、ツチノコの全身図を見せてくれ。
以下、全文。
MONEYzine 6月19日(日)10時40分配信
日本に生息するといわれて久しい「ツチノコ」。かつては町おこしなど地域活性化の手段としてもてはやされ、各地で捕獲者への賞金が発表された。一時のブームは過ぎ去ったものの、今でもツチノコ捕獲者への賞金や賞品は健在だ。
糸魚川市(新潟県)で6月に開催されたイベントでは、ツチノコを捕獲すれば賞金1億円が進呈されることになっていた。今年で6回目を数えるイベントだったが、残念ながら捕獲者は出なかった。
同様の捕獲イベントはほかにもあり、ゴールデンウィーク期間中に東白川村(岐阜県)でも開催されていた。こちらの賞金は122万円。やはりここでも捕獲者は出なかった。なお、東白川村では捕獲者なしの場合、懸賞金は1万円アップするとのこと。したがって来年は、賞金123万円で、ツチノコ捕獲が繰り広げられる予定だ。
賞金ではなく土地というものもある。温泉やスキー場、そして日本海と豊かな自然を誇る旧美方町(現香美町/兵庫県)では、ツチノコ捕獲者には別荘用にと土地100坪が進呈される。同町で組織される探検隊隊員であることが前提だが、探検本部では隊員を新たに募集中である。
一方、旧吉井町(現赤磐市/岡山県)では、2000年に「つちのこ基金条例」を制定。条例には捕獲者への賞金は2000万円、さらに捕獲者が出ない場合は毎年1万円増額と明記されていた。この条例は、平成の大合併によって赤磐市となった今も引き継がれている。そして賞金額も、条例通り11万円がプラスされ2011万円に達した。
はたしてツチノコは実在するのか。今のところ捕獲されたとの情報はまだない。
(加藤 秀行 、 阪神 裕平)
最終更新:6月19日(日)10時40分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110619-00000000-sh_mon-bus_all