<大連立>岡田幹事長、前原前外相も同調 「方向性は同じ」 (毎日新聞)
2011.08.15 |Category …政治
民主党代表選に出馬の意向を固めている野田佳彦財務相が自公両党との大連立を目指す考えを表明したことについて14日、同党の前原誠司前外相、岡田克也幹事
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こいつら、自分たちが無能だから野党は大連立して自分たちを支えろ、と言っているわけだ。そしてまずいことが起きたら責任を被れとも言っている。
どうせ、主従の立場がどちらであっても、民主党は責任なんてとらないのだから、
持ち合うなどという表現は誤り。
だったら、仕事ができるやつに余計な労力を裂かせずに済むよう、さっさと政権交代したらいいんじゃないか、とも思うけれど。
以下、全文。
毎日新聞 8月15日(月)11時8分配信
民主党代表選に出馬の意向を固めている野田佳彦財務相が自公両党との大連立を目指す考えを表明したことについて14日、同党の前原誠司前外相、岡田克也幹事長がそれぞれ同調する考えを示した。
【明快図説】民主党の党内人脈図
前原氏はフジテレビの番組で、「(野田氏と)方向性は同じだ。大連立を1年程度、政策を決めてやるべきだ」と、期限付きの大連立に賛意を示した。復興増税については、企業の海外流出につながるとして「この1、2年は増税でやるのは慎重であるべきだ。無駄の削減も手がつけられていない面もある」と、否定的な考えを示した。代表選対応は「仲間と相談してそう遠くない時期に決めたい」と述べるにとどめた。
岡田氏は、東京都内で記者団に「自民、公明両党の協力は必要だ。最終的に大連立を目指す考えはあっていい」と述べた。新政権発足の時期については「大連立の可能性がかなりあるのなら、9月に(臨時国会を)開き直して首相指名すればいい」と述べ、両党との政策協議のために時間が必要な場合は、9月にずれ込むこともあり得るとの見通しを示した。
野田氏は同日のNHKの番組で、「(自公両党とは)現実的には閣外協力、部分連合もあるが、意思決定を迅速にし、お互いに責任を持ち合う体制にした方がいい」と、両党に入閣を求める考えを強調した。
15日午前の閣議後会見では大連立に否定的な意見も出た。北沢俊美防衛相は「自民党は現政権を倒すという気持ちがあるので簡単ではない。政策ごとに協調していく姿勢を持たないといけない」と述べ、当面は政策協議を積み上げるべきだと指摘した。中野寛成国家公安委員長は「(規模や期間を)最小限の連立にとどめるべきだ」と語った。【野口武則、光田宗義】
最終更新:8月15日(月)12時35分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110815-00000013-mai-pol