<菅内閣>全閣僚の靖国参拝なし 終戦記念日(毎日新聞)
2010.08.10 |Category …政治
菅内閣の全17閣僚が15日の終戦記念日に靖国神社に参拝しない見通しになった。10日午前の閣議後の記者会見などで各閣僚が明らかにした。菅直人首相も在任中に参拝しない考えを表明している。自民党政権では閣僚の参拝が恒例化し、中国、韓国が反発してきた。終戦記念日に閣僚が一人も参拝しないのはこの30年では初めて。
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自ら志願した人、いやいや連れて行かれた人、そりゃあ色々いるだろうし、仮に百歩でも二百歩でも譲って戦争の正当性が問われたとしても、国が、国のために戦った人間に感謝できないってのは異常だろうよ。
彼らの栄誉を褒め称えるためにも参拝するべきだし、万が一彼らが責められるときに弁護するのが国の役目のはず。
それがかけた梯子を外すような薄汚いまねをしやがって。
世界的に見ても、「子孫のために戦った先祖」を敬うのは常識であるし、日本の靖国神社に関してだって、その存在や参拝に反対しているのは特定アジアだけだ。
そんなごく一部の少数意見のために、取りやめにするという。
お前らどこの国の人間なんだよ。
以下、全文。
8月10日13時8分配信 毎日新聞
菅内閣の全17閣僚が15日の終戦記念日に靖国神社に参拝しない見通しになった。10日午前の閣議後の記者会見などで各閣僚が明らかにした。菅直人首相も在任中に参拝しない考えを表明している。自民党政権では閣僚の参拝が恒例化し、中国、韓国が反発してきた。終戦記念日に閣僚が一人も参拝しないのはこの30年では初めて。
仙谷由人官房長官は10日の記者会見で「閣僚は公式に参拝するのは自粛しようというのは、日本政府の考え方だと存じ上げている」と述べた。鳩山由紀夫前首相は政権交代直前の昨年8月、「(政権交代後)閣僚にも自粛を頂きたい」と求めており、菅政権も踏襲した形だ。
自民党政権では80年に鈴木善幸内閣が「閣僚は首相と一緒に参拝する」と申し合わせて以降、終戦記念日の閣僚参拝が続いた。79年以前の記録は残されていない。【野口武則】
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最終更新:8月10日13時51分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100810-00000039-mai-pol