日韓併合百年、首相談話に与党から疑問の声も(読売新聞)
2010.08.10 |Category …政治
政府が10日閣議決定した首相談話について、閣僚からは意義を強調する声が相次ぐ一方、与党からは疑問の声もあがった。
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結局この談話を考えたやつらは「前向き」とか「未来志向」とか「友好関係」とかどうでもよくて、過去も現在も見えてなけりゃ未来にだってこれっぽっちも興味がない、単に謝罪したいだけなんだよね。
謝りたいから謝る。辻褄だとか道理だとか、歴史も現実も、そういったものとは無縁の行動。
自分たちの趣味で、法的な根拠や国際的な慣例さえ吹き飛ばすと言っている。
本当に気持ち悪いよ。
以下、全文。
8月10日14時18分配信 読売新聞
政府が10日閣議決定した首相談話について、閣僚からは意義を強調する声が相次ぐ一方、与党からは疑問の声もあがった。
北沢防衛相は閣議後の記者会見で、「未来志向の観点でよく練られた談話だ。日本を取り巻く安全保障環境からいっても、日韓の友好関係は極めて重要だ」と述べた。蓮舫行政刷新相は「決して後ろ向きではなく、これからの100年、未来に向けて日韓関係をさらに深め、東アジア共同体の礎にしていくという前向きな話だ」と語った。
一方、民主党内では「党内調整が不十分だ」と不満も出ている。
玄葉公務員改革相(民主党政調会長)は閣議後の記者会見で、10日の閣僚懇談会で菅首相に、「与党には様々な意見があり、準備の早い段階で(党側に)詳細な相談があってしかるべきではなかったか」と伝えたことを明らかにした。党執行部の一人は「おわびすればタカ派から批判を浴びるのは分かりきったこと。政権がこんなヘロヘロの時にやる話ではない」と首相の対応に疑問を示した。同党中堅議員も「朝鮮王朝の図書を引き渡すというのは、請求権問題は解決済みという従来の考え方に矛盾するのではないか」と語った。
最終更新:8月10日14時18分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100810-00000552-yom-pol