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ペルーで巨大ペンギンの化石発見、体長は1.5メートル (ロイター)


 [リマ 5日 ロイター] ペルーのパラカス国立自然保護区で、巨大ペンギンの化石



▽つづきはこちら


地球が温暖だった時代に生息し、現在ペンギンとは生息環境が大きく異なっていた



暖かい地域に住んでいた、ってことなのかね。だとしたら、それをペンギンと呼ぶには、ちょっとばかり違和感があるというか……。

体長1.5メートルで体重60キロといったら、ほとんど人間と変わらないじゃないか。もしも現存していたとして、ペットにできそうにない気がする。


以下、全文。


ロイター 10月6日(水)14時13分配信

 [リマ 5日 ロイター] ペルーのパラカス国立自然保護区で、巨大ペンギンの化石が見つかり、9月30日付の米科学誌サイエンスに発表された。状態の良い羽根やうろこ状の羽毛の化石は、ペンギンの進化の過程を知る重要な資料になるとみられている。

 巨大ペンギンは体長約1.5メートルで、体重は約60キロ。現存するペンギンでは最大種のコウテイペンギンをはるかに超える大きさで、約3600万年前に生息していたとみられている。

 リマにあるサンマルコ大学自然史博物館の館長で、発掘作業を率いたロドルフォ・サラス・ギスモンディ氏は、「古代のペンギンの化石として、最も良い標本であることは疑いない」と述べている。

 同氏によると、このペンギンの羽根の色は赤茶色。地球が温暖だった時代に生息し、現在ペンギンとは生息環境が大きく異なっていたという。

最終更新:10月6日(水)14時13分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101006-00000400-reu-int

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