「はやぶさ」に微粒子、地球外物質の可能性 (読売新聞)
2010.10.06 |Category …サイエンス
6月に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の試料容器から、地球外物質の可能性
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一つ一つのミッションの難易度が高く、そのいずれかで「失敗」していたなら、「はやぶさの帰還」は叶わなかった。
言ってみれば、はやぶさのプロジェクトはすでに大成功に大成功を重ねている状態なのであるが、これでもし試料をうまく採取できていたなら、大成功のリストにさらに一つ加わることになる。
本当にはやぶさに携わったスタッフはすごいな。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101006-00000083-yom-sci
言ってみれば、はやぶさのプロジェクトはすでに大成功に大成功を重ねている状態なのであるが、これでもし試料をうまく採取できていたなら、大成功のリストにさらに一つ加わることになる。
本当にはやぶさに携わったスタッフはすごいな。
以下、全文。
読売新聞 10月6日(水)3時13分配信
6月に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の試料容器から、地球外物質の可能性がある微粒子数十個が見つかったことが、5日わかった。
宇宙航空研究開発機構が電子顕微鏡で調べたところ、大きさ0・001ミリ・メートル前後の粒子の中に、これまでに容器内から見つかっている地球のちりやアルミ粉などとは、成分の特徴が異なるものがあったという。
はやぶさは小惑星イトカワに着陸した際、試料採取装置がうまく作動しなかった。これまで0・01ミリ・メートル程度まで見える光学顕微鏡で分析してきたが、試料容器内に地球外物質とみられるものは発見できなかった。そこで、特殊なヘラを使って微粒子を集め、電子顕微鏡で粒子の形状と成分などを確かめる作業を続けていた。
最終更新:10月6日(水)3時13分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101006-00000083-yom-sci
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