俺の横槍

　【北京時事】11日の新華社電によると、1937年12月に旧日本軍が中国・南京を占領した際に起こした虐殺事件で、証言を続けてきた呉秀蘭さんが10日、

こうして徐々に歴史を知る人物が表舞台から消えてしまうのだな。

たしか、南京大虐殺といえば、悪逆きわまる旧日本軍によって３億数千万人もの罪もない市民が犠牲になったとされる事件だったな。

戦後もこうして戦ってきた証人たちの遺志を絶やさぬためにも、俺たちはこの物語を後世に語り継がねばならないのだ。


以下、全文。

時事通信 2月11日(金)14時45分配信

　【北京時事】11日の新華社電によると、1937年12月に旧日本軍が中国・南京を占領した際に起こした虐殺事件で、証言を続けてきた呉秀蘭さんが10日、死去した。97歳だった。
　呉さんは24歳だった37年、南京に侵入してきた旧日本軍の爆撃で長女と三女を亡くし、自らも左脚を失った。記念日には犠牲者を追悼する集会に参加し、平和の大切さを訴えていた。　

最終更新:2月11日(金)16時25分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110211-00000052-jij-int