原発推進の仏で反対デモ…参加者大半はドイツ人 (読売新聞)
2011.06.27 |Category …海外
【パリ支局】ドイツ、スイス双方の国境に近いフランス東部アルザス地方のフェッセンハイムで26日、国内で最も古い原子力発電所の廃止を求めるデモが行われ
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国内で最も古い原子力発電所の廃止を求めるデモが行われた。
そうだな、デモを起こす気持ちももっともだ。この古い原発の稼動期間の延長はやめて、廃止しよう。んで、新しく別の原発を作ればいい。
……つーか、ドイツってフランスから電気買ってなかったか、と。
フランスが脱原発路線にシフトしたとして、その後、よそに売るほど発電する余力はあるのかね。
他国にまで脱原発を押し付ける気概はご立派だが、それによって自国内の電力不足が起きたらどうするのだろうか。
以下、全文。
読売新聞 6月27日(月)11時35分配信
【パリ支局】ドイツ、スイス双方の国境に近いフランス東部アルザス地方のフェッセンハイムで26日、国内で最も古い原子力発電所の廃止を求めるデモが行われた。
同原発は1977年に運転を開始し、稼働期間の延長が検討されている。
約5000人が参加したデモには「脱原発」方針を決めたドイツやスイスからも大勢集まったという。施設を取り囲む「人間の鎖」を約4キロ・メートルにわたって作り、廃止を訴えた。
東京電力福島第一原発の事故後、脱原発にカジを切り直したドイツとスイスの国民の間では、フランスが原発推進の立場を崩さないことに対して批判的な声も大きい。
最終更新:6月27日(月)11時35分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110627-00000384-yom-int
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