俺の横槍

　【北京＝佐伯聡士】中国河南省鄭州で今月２２～３１日まで行われる予定だった日中交

あちらさんにどのような思惑があるにせよ、適切でないという判断は正しい。もっとも「今」に限ったことでなく「交流そのものが」と訂正したいところだが。

国民性として、中国人が群れになったときの残忍さは日本人の想像をはるかに上回るものであり、『南京大虐殺』（≠南京事件）のモデルになったとも言われる通州事件が、現代で再び起こらないとも限らない。

ここのところ反日デモも活発だし、イベント延期どころか滞在者は急いで帰国するべきだ。「もしも」が起きたとき、日本政府がろくに動けないのは目に見えている。


以下、全文。

読売新聞 10月17日(日)21時49分配信

　【北京＝佐伯聡士】中国河南省鄭州で今月２２～３１日まで行われる予定だった日中交流イベント「ジャパン・ウィーク」が延期になったことがわかった。

　同省当局が１７日、北京の日本大使館に対し、「慎重に検討した結果、今実施するのは適切ではない」と通告してきたという。鄭州で１６日に起きた反日デモを念頭に置いているとみられる。

　同イベントは、丹羽宇一郎・駐中国大使の講演会や文化交流行事、経済関係者によるセミナーの開催などが予定されていた。

最終更新:10月17日(日)21時49分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101017-00000618-yom-int