馬総統、米国の出兵は「永遠に求めず」=台湾海峡が戦争状態化しても―台湾紙
2010.05.03 |Category …海外
2010年5月2日、台湾紙・中国時報によると、馬英九(マー・インジウ)総統は米CNNのインタビューで、米国が台湾のために戦争することを「永遠に求めない」と述べた。黒竜江省のニュースサイト・東北網が伝えた。
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仮に台湾が陥落して中国領となってしまうとアジアの安全を脅かすことになるし、太平洋やら米国本土が中国の手の届く範囲に入ってしまう。
台湾が米国の介入を望まないとしても、米国は米国のために介入するしかないのだろう。
以下、全文。
引用元:
http://news.livedoor.com/article/detail/4751074/
台湾が米国の介入を望まないとしても、米国は米国のために介入するしかないのだろう。
以下、全文。
2010年05月03日11時49分 / 提供:Record China
2010年5月2日、台湾紙・中国時報によると、馬英九(マー・インジウ)総統は米CNNのインタビューで、米国が台湾のために戦争することを「永遠に求めない」と述べた。黒竜江省のニュースサイト・東北網が伝えた。
記事によると、台湾の総統が「永遠に」という単語を用いて米国に対し、台湾海峡の緊張に際し出兵することを求めないことを、これほど明確に意思表示したのは今回が初めて。
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台湾海峡が戦争状態に突入した場合、米国が台湾を防衛するために介入するかどうかについては、中国本土、台湾、米国の3者間で長年の敏感な議題になっていた。CNNは馬総統へのインタビュー後、この発言をただちにウェブサイトにトップニュースとして掲載した。
馬総統はまた、米国からの武器購入について、「あくまでも防衛のため。台湾海峡の平和を維持する上で重要な役割を果たしている」と説明した。(翻訳・編集/NN)
引用元:
http://news.livedoor.com/article/detail/4751074/
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