俺の横槍

　新党改革の舛添要一代表は2日、NHKの番組で、新党同士の参院選の選挙協力について「比例代表は（各党が）ばらばらに立てると死に票が多くなる。複数の新党が統一の比例名簿を作ることが可能で、（実現すれば）相当の力になる」と述べ、統一名簿の作成に意欲を示した。一方で「まだ、どの政党の党首にも話をしていない」とも述べた。

ちょっと前までは「頼れるおっさん」風だったのに、自民党内での狼中年っぷりや、外国人参政権賛成派であることが知れてから、やることなすこと「白々しい」と思える。

やっぱり人物を評価するにあたって予備知識ってものは重要なんだな。「ある」ことを「ない」と判断するのも、「ない」ものを「ある」と判断するのも与えられた情報次第。

そう考えると報道の偏りってのは恐ろしい武器だ。


以下、全文。

5月2日12時22分配信 時事通信

　新党改革の舛添要一代表は2日、NHKの番組で、新党同士の参院選の選挙協力について「比例代表は（各党が）ばらばらに立てると死に票が多くなる。複数の新党が統一の比例名簿を作ることが可能で、（実現すれば）相当の力になる」と述べ、統一名簿の作成に意欲を示した。一方で「まだ、どの政党の党首にも話をしていない」とも述べた。
　統一名簿とは比例代表で複数の政党が一つの政治団体を結成し、候補者をその団体の名簿に登録して戦う選挙協力の形で、票の分散を防ぐことができる。　

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100502-00000017-jij-pol