外部電源遮断は設定ミス=汚染水配管、内壁に汚泥か―福島第1 (時事通信)
2011.07.23 |Category …社会
福島第1原発で22日朝に3号機の使用済み燃料プールの代替冷却装置や汚染水処理システムなどが止まった原因について、東京電力は23日、外部電源の予備変
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元々、平時なら数年かけて設置するべき施設を、震災の慌しいなか急ごしらえで数ヶ月で稼動までこぎつけたとなれば、この手のエラーは出てきて当然というべきものなのだが。
それでも、やっぱりことがことなだけに心臓にはよくないなあ。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110723-00000043-jij-soci
それでも、やっぱりことがことなだけに心臓にはよくないなあ。
以下、全文。
時事通信 7月23日(土)12時27分配信
福島第1原発で22日朝に3号機の使用済み燃料プールの代替冷却装置や汚染水処理システムなどが止まった原因について、東京電力は23日、外部電源の予備変電所で電流が過剰に流れるのを防ぐ遮断器の設定値が間違って大幅に低く設定されていたと発表した。このため空調やポンプなどの機器が新たに作動した際に設定値を超え、遮断されたという。東電は5月に設定した際、手順書が不明確だったため間違ったとみてさらに調べている。
一方、汚染水処理システムの流量が目標を下回り、稼働率が低い原因について、東電は汚染水に含まれる汚泥が配管内壁に付着し、流路を狭めている可能性が高いと判断。フランス・アレバ社の技術協力で造られた除染装置の出口側について、配管の一部を新しいホースに置き換えて流量の変化を調べる試験の準備を始めた。試験の結果、配管内壁の汚泥が原因と判明した場合、配管を定期的に交換するなどの対策が考えられるという。
最終更新:7月23日(土)12時31分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110723-00000043-jij-soci
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