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故意か、事故か......産経新聞が一面トップで小沢一郎を「小沢容疑者」と報道


 「反小沢」を掲げる産経新聞が大阪版の22日朝刊1面トップで、民主党の小沢一郎幹事長を誤って「小沢容疑者」と表記していたことが分かり、国会内で大騒ぎになる一幕があった。



▽つづきはこちら

しっかりしてくれよ産経新聞。些細な誤字や脱字でさえ記事の意味が変わってしまうことがあるというのに……。

まだ逮捕されてない人間を容疑者扱いしたら、そりゃあ訴えられても仕方がないレベル。


以下、全文。


2010年01月22日20時30分 / 提供:日刊サイゾー

 「反小沢」を掲げる産経新聞が大阪版の22日朝刊1面トップで、民主党の小沢一郎幹事長を誤って「小沢容疑者」と表記していたことが分かり、国会内で大騒ぎになる一幕があった。

 問題の記事は、東京と大阪の両版とも1面トップに掲載されたもので、見出しは「小沢氏の立件視野」「4億円不記載認識か」「石川容疑者、偽装認める」というもの。東京版では「小沢氏」への差し替えが間に合ったが、大阪版では間に合わなかったようだ。

 記事は冒頭で、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件について、衆院議員の石川知裕容疑者が、4億円近い土地代金を支払ったあとに4億円の融資を受けたのは、土地代金の原資を隠すための偽装工作だった、と供述した旨を特報。さらに「特捜部は、小沢氏が融資までの一連の行為に関与したことなどから、政治資金収支報告書に原資を記載しない意図を認識していたとの見方を強め、小沢氏本人の立件を視野に捜査を進めているもようだ」と、新聞・テレビで初めて、小沢氏の立件を打ち出した記事だった。

 記事には石川容疑者の供述内容が詳細に書き込まれている。例えば、偽装工作や虚偽記載の動機については「小沢先生が大金を持っていることを表に出すのはよくないと考えた」「収支報告書は小沢先生の了解を得て提出した」とし、一方で「石川容疑者は、小沢氏が偽装工作の意図を知らなかったと主張している」ともある。

 問題の記述はこうした石川容疑者の供述を紹介した後で、以下のように記されている。

「しかし特捜部は、小沢氏が土地代金に個人資金を充てたと主張しながら、偽装工作の一つである不必要な融資の関係書類に署名していることを重視。小沢容疑者が虚偽記載を認識し、収支報告書の提出を了承した疑いが強いとみている」

 同記事は産経新聞のWEB版でも、22日午前2時56分から3時間ほど小沢氏の容疑者呼称が続き、おわびのうえで訂正されていた。

 これを知った国会内の民主党議員たちは「スタンスが違うまでなら許せるが、逮捕もされていないのに容疑者呼ばわりするとは何事か」とカンカン。産経政治部の記者を呼び出し、真意をただす一幕もあったという。

 しかし、事情を知らない政治部記者は「それは社会部の記事なので......」と困惑の表情を浮かべるばかり。果たして、これは確信犯なのか、うっかりミスなのか。少なくともこの一件で、民主党が「vs.検察」に「vs.産経」を加え、敵対姿勢を硬化させたことは間違いなさそうだ。


引用元:
http://news.livedoor.com/article/detail/4564264/

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