俺の横槍

　■妻を愛していますが、寒いので… 　「つまごい」と読む村名にちなみ「愛妻」をテーマに地域おこしに取り組んでいる群馬県嬬恋村の冬の新イベント「愛妻の丘でハグしよう－極寒星空ハグ－」が中止に追い込まれた。 　理由は、参加カップルの申し込みがゼロだったため。２０日の締め切りを２２日まで延ばしたが、効果なし。村は高原地帯で冬は気温が氷点下に下がるため、村観光商工課は「ハグするためだけに寒い所には来ないのかも」としょげている。 　「愛妻の日」の３１日にハグにちなんで午後８時９分に抱擁する趣向で、村は「普段・・・

「愛している」のと「自慢したい」のは、直結するものではないんじゃないかな。日本人的と言ってしまえば、わずか４文字で片付いてしまうのだけども。

なにかの祭りの付属イベントみたいなのだったら興味半分にでも参加者が集まりそうな気がする。氷点下のなかで、これだけのために現地にやってくる、ってなかなか……。

観客もいないかもしれないわけだしさ。最初の何回かはサクラ混ぜてでも大々的に宣伝してしまえば、もしかしたら定着するかもね。


以下、全文。

1月23日15時40分配信 産経新聞

　■妻を愛していますが、寒いので…

　「つまごい」と読む村名にちなみ「愛妻」をテーマに地域おこしに取り組んでいる群馬県嬬恋村の冬の新イベント「愛妻の丘でハグしよう－極寒星空ハグ－」が中止に追い込まれた。

　理由は、参加カップルの申し込みがゼロだったため。２０日の締め切りを２２日まで延ばしたが、効果なし。村は高原地帯で冬は気温が氷点下に下がるため、村観光商工課は「ハグするためだけに寒い所には来ないのかも」としょげている。

　「愛妻の日」の３１日にハグにちなんで午後８時９分に抱擁する趣向で、村は「普段見られない景色や星空に囲まれてハグできる」とアピールしたが、問い合わせが１０件程度あっただけだった。

　村は平成１８年から毎年９月、普段言いにくい妻への気持ちを思い切り叫ぶ「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」（通称・キャベチュー）を開催し、恒例行事として人気を集めている。村は「ハグが恥ずかしかったわけではないはず。これからも“愛妻の聖地”としてＰＲしていきたい」と意欲を示している。

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100123-00000072-san-soci